
Vermont Castings を全米に知らしめた初代デファイアントです。
本来、真っ先に目に飛び込んでくる場所に置かれているデファイアントですが、
心ここにあらずと申しましょうか、まったく気が付かずに・・・。
帰り際に「そういえば、初代デファイアント見た?」と聞かれて、再び店内に戻って撮らせていただいたのがトップの写真です。
現在のものより遥かに大きくて迫力満点です。
前面ドアは鋳鉄製で、トップローディングに加えサイドローディングも取り付けられています。
年代物には歴史の重みを感じさせる風格がありますね。
私がアンティーク物に興味がある事を知ると、
「こちらへどうぞ。」と ZCOO-SHOP から奥の部屋に案内され、「わぉ!」

スタッフブログでも紹介されていたアンティークストーブの数々。
よく見るとハスクバーナ製のようです。(下のVermont Castings は違う土台です。)
スウェーデンに訪問された際に、輸入を検討されたそうですが、
4月のブログを見る限り、使い物にならないんじゃない?と思うほど錆びていたんですよ。
ところがどうですか!

まったく新品同様に磨き上げられています。修復技術も素晴らしいです。
(余談ですが、奥に見えるのが1980年代のイントレビッド。このグリーンもいいですね~)

特にこのアイロンストーブを見比べていただければ、どれだけ修復されたか歴然です。
これは非売品のようですが、クッキングストーブは販売されてますよ。
もちろん、使用可能ですからキッチンにどうですか?
他にもLODGEより歴史の古いダッチオーブンを見せていただいたのですが、
夢中になって眺めていたのでメーカー名も写真を撮ることすらも忘れてしまいました。
「えっ?どんなのか気になる?」・・・ごめんなさい。
これらのアンティーク物は、世界各国を巡りご自身の目で確かめられているからこそ、
価値あるものが輸入される訳ですね。
アクサリー類に関しても、単に既製品を取り扱っているだけではありません。
カタログをご覧になった方は分かると思いますが、商品にOriginalマークがついているのは、
ポール社長が考案し商品化したものです。
例えばグランマーコッパーケトル。
これはポール氏のおばあさんが愛用していたケトルを再現したものでインドへの特注品です。

上段右側にあるのが初期のケトル、左下にある輝いたケトルが新発売のミニケトル。
発売されてすぐに購入した私のケトルと現在の物とは注ぎ口や取っ手などが改良されています。
一度作ったら終わりではなく、ご自身で使われたりユーザーの声を反映されたりして、
常に改良され続けているのです。
アクセサリーひとつをみても拘りが感じられますね。
最後に倉庫も案内していただき、ちょうど検品・補修作業の場面も拝見できました。
FIRESIDEでは入荷後に再検査・再調整をしてそれぞれの代理店に出荷されます。カタログにもその事が載っていますが、大体「へぇ~、そうなの。」と読み流してしまいますよね。
ところが驚いたのはこの後です。
倉庫の外のゴミ箱に案内され覗き込んでみると、薪ストーブのパーツがゴロゴロ捨てられているではありませんか。キズが付いたりした不良品はパーツ交換し、不良品は廃棄処理されるそうです。
不良品といっても、見た目きれいな物もあるんです。
「欲しい?」とポール社長に聞かれて、アンコールの天板をこっそり頂いてしまいました。
(内緒ですけど・・・)

これが処分されちゃうんですよ。よ~く見てもどこが不良品か分からないくらいです。
ここまで徹底して商品管理をされてることは、実際に訪問して初めて分かることですよね。
ポール社長のお人柄から製品への拘りがひしひしと感じられ、
ますますFIRESIDEのファンになってしまいました。
でもここに紹介したことはほんの一部。
まだまだお聞きしたいことが山ほどあるんです。いっそ従業員に、いや居候でもいい。
・・・なんて
心ここにあらずと申しましょうか、まったく気が付かずに・・・。
帰り際に「そういえば、初代デファイアント見た?」と聞かれて、再び店内に戻って撮らせていただいたのがトップの写真です。
現在のものより遥かに大きくて迫力満点です。
前面ドアは鋳鉄製で、トップローディングに加えサイドローディングも取り付けられています。
年代物には歴史の重みを感じさせる風格がありますね。
私がアンティーク物に興味がある事を知ると、
「こちらへどうぞ。」と ZCOO-SHOP から奥の部屋に案内され、「わぉ!」

スタッフブログでも紹介されていたアンティークストーブの数々。
よく見るとハスクバーナ製のようです。(下のVermont Castings は違う土台です。)
スウェーデンに訪問された際に、輸入を検討されたそうですが、
4月のブログを見る限り、使い物にならないんじゃない?と思うほど錆びていたんですよ。
ところがどうですか!

まったく新品同様に磨き上げられています。修復技術も素晴らしいです。
(余談ですが、奥に見えるのが1980年代のイントレビッド。このグリーンもいいですね~)

特にこのアイロンストーブを見比べていただければ、どれだけ修復されたか歴然です。
これは非売品のようですが、クッキングストーブは販売されてますよ。
もちろん、使用可能ですからキッチンにどうですか?
他にもLODGEより歴史の古いダッチオーブンを見せていただいたのですが、
夢中になって眺めていたのでメーカー名も写真を撮ることすらも忘れてしまいました。
「えっ?どんなのか気になる?」・・・ごめんなさい。
これらのアンティーク物は、世界各国を巡りご自身の目で確かめられているからこそ、
価値あるものが輸入される訳ですね。
アクサリー類に関しても、単に既製品を取り扱っているだけではありません。
カタログをご覧になった方は分かると思いますが、商品にOriginalマークがついているのは、
ポール社長が考案し商品化したものです。
例えばグランマーコッパーケトル。
これはポール氏のおばあさんが愛用していたケトルを再現したものでインドへの特注品です。

上段右側にあるのが初期のケトル、左下にある輝いたケトルが新発売のミニケトル。
発売されてすぐに購入した私のケトルと現在の物とは注ぎ口や取っ手などが改良されています。
一度作ったら終わりではなく、ご自身で使われたりユーザーの声を反映されたりして、
常に改良され続けているのです。
アクセサリーひとつをみても拘りが感じられますね。
最後に倉庫も案内していただき、ちょうど検品・補修作業の場面も拝見できました。
FIRESIDEでは入荷後に再検査・再調整をしてそれぞれの代理店に出荷されます。カタログにもその事が載っていますが、大体「へぇ~、そうなの。」と読み流してしまいますよね。
ところが驚いたのはこの後です。
倉庫の外のゴミ箱に案内され覗き込んでみると、薪ストーブのパーツがゴロゴロ捨てられているではありませんか。キズが付いたりした不良品はパーツ交換し、不良品は廃棄処理されるそうです。
不良品といっても、見た目きれいな物もあるんです。
「欲しい?」とポール社長に聞かれて、アンコールの天板をこっそり頂いてしまいました。
(内緒ですけど・・・)

これが処分されちゃうんですよ。よ~く見てもどこが不良品か分からないくらいです。
ここまで徹底して商品管理をされてることは、実際に訪問して初めて分かることですよね。
ポール社長のお人柄から製品への拘りがひしひしと感じられ、
ますますFIRESIDEのファンになってしまいました。
でもここに紹介したことはほんの一部。
まだまだお聞きしたいことが山ほどあるんです。いっそ従業員に、いや居候でもいい。
・・・なんて
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玄関の外はモミジと桜の木です。
今の時期は新緑が気持ちいいのですが、毛虫が多くて気持ち悪いです。写風人まずはアンコールNo titleリフォーム完成、おめでとうございます!
下から2枚目の写真、玄関ドアを開け放つと薪ストーブと
新緑の借景が見事ですね。
桜でしかた?
今後の駒ヶ根からの記事が楽しみもんもリフォーム完成うしまるさんへ返事が遅くなってすみません。
駒ヶ根は中央アルプスと南アルプス、どちらも眺められて素敵な地域です。
なかなか山に登る機会がなくて残念ですが・・・。写風人リフォーム完成No titleアイキャッチになってる写真の全てが
アウトドア雑誌の表紙になりそうな画像ばかりですね!
駒ヶ根だと南アルプスの玄関口ですなぁ
なんとも羨ましい ヽ(o’∀`o)ノうしまる2019年1月の様子からエースさんへこちらこそご無沙汰しております。
週末はたまにズクショップでバイトしてますので、また遊びにお越し下さい。写風人2019年1月の様子から応援隊ご無沙汰しております。
もうすぐ駒ケ根生活ですね。12tの薪割りともなると大変ですね。
斧でもマシーンでも必要ならお手伝いに伺いますよ!エース駒ヶ根アウトドアライフ第2章うしまるさんへコメントありがとうございます。
CAMP HACKは縁あって連載させて頂いてますが、普段はごく一般人ですよ。写風人駒ヶ根アウトドアライフ第2章No titleブログの表紙が、写真の雑誌か!という綺麗さですが
業界の方のブログだったんですね~(((*´ω`*)
どうりで、ふむふむwうしまるYouTube DebutトミーさんへYouTube観て頂いてありがとうございます。
いつ撮られているのか分からなくて、服装も乱れ岐阜弁丸出しで恥ずかしいです。
本日、hippyさんという方が撮られた動画もご紹介写風人YouTube DebutNo titleYouTubeデビューおめでとうございます!
動画なので当たり前なのですが、動いて話している写風人さんをみて、感動しました!
夕飯のシーン、いいですねー。薄暗くなって、トミーYouTube Debutもんもさんへ視聴していただいてありがとうございます。
野外で食事をしている会話ですか?
確かに川の音が大きくて聞き取りにくいですね。
特にマニアックな話でもなく、他愛もない内写風人YouTube DebutNo title動画、拝見しました。
PCの音量をいっぱいにあげたけど
会話がはっきり聞こえず…
皆さんのこだわりやマニアック(?)な
会話も聞きたかったです。もんも長〜い大人の夏休みトミーさんへコラムの方も読んで頂いてありがとうございます。
赤のアンコールは憧れでしたから、処分品が運良く手に入ったのはラッキーでした。
屋根は意外と傾斜がありスレートも傷ん写風人長〜い大人の夏休みNo titleおはようございます。赤いアンコールいいですね!これからの秋の紅葉や、雪景色に映えそうです。それと、軽トラック大活躍ですね。安全帯を結んだのは、さすが!とおもいまトミー森暮らしの薪割りトミーさんへトミーさん、はじめまして。
早々にコメントありがとうございます。
最近は生活の中で火を扱うことは少なくなってきましたよね。キャンプで火を体験することは大切なこと写風人