写風人の薪焚きLife

そのバスツアーとは、シュウヘイさんのお兄さん“卓さん”が社長を務める可児工房が、ツアーを組んで見学会に訪れました。ツアー名は「あったか＆腹いっぱいツアー」だそうです。
総勢35名のお客様を、腹いっぱいにしなければならないんですよね。こりゃ大変。

事前にシュウヘイさんとメニューの打合せをしましたが、二転三転。
結局、可児工房からのリクエストで写風人のおはこ「リング・タム・ディディ」と、夏の鉄鍋料理でのメニュー「クラウンラムロースト」を担当することになりました。
リング・タム・ディディは一晩寝かすと旨みが増すので前夜から調理しました。
鉄鍋は一晩寝かすことができないので、アルミの大鍋を使用。



使用した食材はハンパな量ではありません。
完熟トマトが24個、タマネギ12個、ベーコン1Kg、チーズ３箱、クリームコーン３缶です。
こんなにたくさん作ったの初めて！

そして当日、大鍋とダッチオーブンを持参して、いざFL岐阜へ。

到着してすぐに焚き火に取りかかりました。写風人はファイヤープレース担当です。



今日は真夏の鉄鍋料理と違って焚き火も楽しめそうだと思ってましたが、やっぱり熱い！
焚き火にに近づこうとすると、眉毛なんか燃えそうですよ。



焚き火ではクラウンラムロースト、ごはん、焼き芋を調理します。

FLG店内では、ナンやピザの仕込みに大忙し。



薪ストーブではカレーを煮込んでいます。

お昼時、いよいよバスが到着しました。
薪ストーブやOMソーラー、草屋根の見学をした後にランチタイムです。



例のごとく鉄鍋をずらりと並べ、お客様を集めてから料理のお披露目です。
やっぱり蓋を開けた瞬間は歓声があがりましたね～。
これだからダッチオーブン料理はやめられない！
ラム肉を切っているときに指もスパッとやってしまって、不覚でしたけど・・・。



長良川で捕れた鮎の塩焼きもあります。身が引き締まって旨いんです。



薪ストーブ専門店のFLGも、こうなると食堂ですよね。

写風人は仕事で途中退散してしまいましたが、「あったか＆腹いっぱい」は堪能できたかな？

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