グリドルとハニカム

えっ? グリドルの上にグリドル?

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トリックでも合成でもないですよ。種明かしは・・・

これです。

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もう一枚アンコール用のグリドルがあるんです。

いつもこんな所に置いている訳ではありませんが、
トリベット代わりに使ったり、鍋敷き代わりに使ったり結構使い道があって便利です。

なぜアンコールのグリドルがあるかというと、

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以前、廃棄処分する錆だらけのグリドルとバケツを頂いてきたのです。
錆を落とし、耐熱塗料を吹き付けて見事クラシックブラックに甦りました。

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刻印されている言葉までは調べていませんが、何が書かれているんでしょうね?
それにしてもこのハニカム構造はカッコイイ。
トップローディングから薪を投入する時にしか見られませんが、私の一番好きなパーツです。

燃焼中に下から覗いてみました。
いくら好きだからといって寝そべって覗き込むなんてね・・・。

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気の毒なくらい・・・炎がガンガン当たってるよぉ~。
ハニカム構造というのは、一般的に軽さと薄さと強度を求められる箇所に採用されているようですが、熱にも強いんでしょうか?

下から覗いて初めて気づきましたが、
グリドル以外にも天板の裏側はすべてハニカム構造になってるんですね。
しかも模様が繋がっているんですよ。
こんな目に見えない場所にも拘りがあるんですね~。

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コメント

本日は!

こんばんわ~


お忙しい所、本日はありがとございました(*^-^)ノ



写風人があそこで寝そべっているのが、目に浮かびます(笑)

2010/12/26 (Sun) 23:56 | あつHD #- | URL | 編集
あつHDさんへ

こんばんわ
遠い所わざわざお越し頂いてありがとうございます。
急なお客様でゆっくりお話しできなくてすみません。
お近くにお越しの際はいつでもお寄り下さい。
年越しキャンプ、気をつけて行ってきて下さい。

2010/12/27 (Mon) 23:37 | 写風人 #- | URL | 編集
ところで

グリドルはなぜ塗装されていないのか、ご存知ですか?しかも表面を研磨してあります。
ヒントはグリドルの外周に溝がありますよね。これは油をキャッチする為です。
正解はこの上でステーキを焼いて下さいというバーモント・キャスティングスの遊び心なのです。
でもお部屋は臭くなりますし、油がストーブや煙突に飛んで後始末が大変ですから、お薦めしません!
錆び易い所ですのでショートニングでのお手入れをお薦めします。

2011/03/01 (Tue) 23:44 | matsuzawa #- | URL | 編集
松澤さんへ

湯こぼれのための溝とパンフに書いてあったので、「なるほど!」と思ってましたが、油もキャッチするんですね。確かにステーキを焼くにふさわしい鉄板に思えてきました。
我が家は店舗なので頻繁にはできませんが、でも楽しそうだから一度焼いてみたいですね。
休みの日にやってみようかな?

2011/03/02 (Wed) 00:00 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集
ダメですよ!

せめてガスコンロに在りがちなアルミのガードをセットして・・・いやいや、絶対やめた方がいいですよ!油の飛距離って結構ありますよ。臭いもオリーブオイルどころじゃございません。

2011/03/02 (Wed) 01:13 | matsuzawa #- | URL | 編集
matsuzawaさんへ

周囲をしっかりガードして、小さめのステーキではダメでしょうかね・・・?
なんか、無性に焼きたくなってきたんですけど。

2011/03/02 (Wed) 18:12 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集
駄目ですよ

グリドルにシミができ、除去するのに一苦労です。やった事ありますので。炉内で十分です!ちなみに、グリドルで料理をされない方で錆びが気になる場合、耐熱スプレーで塗装してしまうって手もございます。
どうしてもやるんでしたら、焚き火でそのスペアーのグリドルをご使用になられてはいかがですか。

2011/03/03 (Thu) 12:29 | matsuzawa #- | URL | 編集
matsuzawaさんへ

やっぱり後処理が苦労しそうなのでやめておきます。
そうでした、野外で予備のグリドルを使えばいいんですね。
今度焚き火するときにやってみます。

2011/03/04 (Fri) 21:06 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集

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