ドライりんご

「森からの便り」は毎回楽しみにしているエッセイ集ですが・・・

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影響も受けやすいのです。これはポールさんのコラムから真似て作ってみました。

りんごの「ドライフルーツ」です。

お正月に来店されるお客様はリピーターの方が多いので、「あっ!薪ストーブが変わったね。」とほとんどの方が気づかれます。そこでデファイアントの利点を生かした「ドライりんご」をつまんでもらおうと今年の正月営業はちょっと家庭的なおもてなしをしてみました。

おもてなしといっても仕込みは簡単だし、調理の手間も掛かりませんけどね・・・。

トップの写真はデフォルメしすぎて良く分からないので、少しカメラを引いてみると

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こうなっているわけです。

仕込みはりんごの芯をくり抜き、スライスして塩水に浸します。
それをミトンラックに引っ掛けたり、ウォーミングシャルフに並べるだけです。
本来は濡れた手袋を乾かすためのミトンラックですが、
こんな利用方法もあるなんて発想が豊かですよね。

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数時間もすれば水分が飛び、シワシワになってきます。
ある程度乾いてきたら、ミトンラックから外して食べやすいようにウォーミングシャルフにズラリと並べました。

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一日中ウォーミングシャルフに置いておくとポテトチップスのようにパリパリになるかな、と思ってましたが時間が経過しても意外に柔らかいです。
噛み締めるとりんごの甘酸っぱさが口の中に広がり、風味も損なわれていません。
お客様にもかなり好評でしたよ。

今回はこの単純なドライりんごしか作ってませんが、更にグレードアップもできるんです。
このコラムに詳しく書かれていますが、ご存じなかった方は「なぜクリスマス前に教えてくれなかったんだ」と言われそうです・・・。
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コメント

ポールさんのコラムで気になってたことの1つ。
先越されちゃったなー(笑)

2011/01/04 (Tue) 22:06 | 薪焚亭主人 #- | URL | 編集
薪焚亭主人さんへ

あれ~、そうでしたか、それはすみません。(笑)

薪焚亭主人さんは毎日更新されてるし、グルメの話題も豊富なので、当然このネタもダブりますよね。
もうドライフルーツは作られたんですか?
このドライりんごは市販品にはない味わいと食感でしたよ。

2011/01/04 (Tue) 22:57 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集

実は肝心の果物が無い(笑)

て言うか、吾が家の人々、果物はほとんど食べないんだよねぇ~
たま~に食べる程度でね。
比較的イチゴが多いかな。それとバナナ、あとは夏場の梨ですかね。
冬のみかんでさえ今年はまだ買ってない(笑)

1年に数回?のリンゴなんて感動して食べることもある。

なので、ドライフルーツ、思ってもなかなか実行できない(笑)

2011/01/05 (Wed) 13:37 | 薪焚亭主人 #EBUSheBA | URL | 編集

いちごでもなんでも美味しいよ。
とにかくせっかく燃えているからね....

時間は立つとぱりぱりになりますが、その前に食べられてしまいますよね。

2011/01/05 (Wed) 20:07 | bosstweeds #FvI0g.jE | URL | 編集
薪焚亭主人さんへ

そうなんですか。
そんなこと言わずに果物も食べて下さいよ。

雑煮もいいですけど、果物も美味しいですよ~。

2011/01/05 (Wed) 23:35 | 写風人 #- | URL | 編集
ポールさんへ

いちごも美味しそうですね~。
乾燥させてチョコレートで包んだら、北海道の有名なお菓子みたいになるかも・・・?

「せっかく燃えているから・・・」、私もついそう思ってしまいます。今日はコーヒーの生豆を煎ってみました。

2011/01/05 (Wed) 23:41 | 写風人 #- | URL | 編集

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