ブルーフレームとケトル

ブルーフレームって、ついケトルを乗せたくなるんです。

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本来は禁止事項らしいですけど・・・。

父親が使っていた頃のシリーズ16は上面板もなく、やかんを乗せて下さいと言わんばかりでしたから、そんな禁止事項までなかったかもしれませんね。
シリーズ25から上面板が装着されましたが、やかんを乗せるには不安定だといって
買い換える度に外してしまう父親です。
私が購入したブラックも上面板はおろかチムニーガードまで邪魔なようでした。
そのブラックの方が炎がよく見えていいと父親専用になってしまいましたが、
先日「固くて芯が出ない」と言ってきました。
試しにハンドルを回してみると、上げる時はかなり固く下げる時はスムーズに動きます。
「お湯を噴きこぼしたやろ!」
「あぁ、でもちょっとだけやぞ。」
「いつも火が強すぎるんやて!」
「お前が小さい時から使っとるけど、そんな事一度もあらへん。」
・・・とまぁ、こんな岐阜弁丸出しの会話が続いた訳です。
父親は沸騰させるために炎を強くする傾向があるのです。
おそらくお湯が噴きこぼれて水が混入し、芯が膨張しているかもしれません。
少量の噴きこぼれなら芯の交換で済みますが、大量に入ると水抜きしなければなりません。

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とりあえず芯を抜き、タンク内を確かめてみることにしました。

芯を取り出してみると、やはり茶色に変色しています。

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こんな状態だから芯が繰り出てこない訳です。
タンク内も水が混入し茶色に分離しています。
スポイトで吸い取り、タンク内を掃除すると・・・かなり汚れています。

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最初はタンク内すべて洗浄となると大変な事だなぁ~と思っていましたが、
タンクの本体内部と芯が浸るタンクは分かれているんですね。
これならタンク本体まで水は混入していないかもしれません。甘いかな・・・?
念のために給油口からタンク内の灯油をすべて抜き出してみましたが、
茶色の液体は存在しませんでした。

まずはひと安心しながら、新しい芯をセット。

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黒ハンドルを引っ張りながら歯車を合わせ、内炎板と芯外筒をセットして完了。
芯もスムーズに動くようになりました。

やっと美しいブルーの炎が戻ってきました。

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でも、また炎を強くしてケトルを沸騰させていたので叱ってやりましたけどね・・・。
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コメント

ワクワク

最初のアングル、ハっとします。いいです。見ているだけでワクワクします。私もそろそろ芯の交換をしようと思っております。私からはデファイアントのメンテナンスに関してレクチャーさせて頂きますね。個人的にですけれど。

2011/02/18 (Fri) 08:54 | matsuzawa #- | URL | 編集
松澤さんへ

性格がひねくれているのでしょうかね・・・、どうも人と違ったアングルで撮る癖があるんです。
例えば写真に撮りたいと思う被写体を見つけたとき、普通は目線のまますぐにカメラを構えますよね。そうではなくて、あらゆる角度からまず観察するように心掛けています。そうすると新しく発見することもあって楽しいですよ。

デファイアントも観察だけはよくしていますが、メンテナンスに関しては全く分かりませんので、ご教授の程よろしくお願いいたします。
あっ、ダンパーはまだ確認してませんでした。

2011/02/18 (Fri) 22:24 | 写風人 #FMwsOtrU | URL | 編集
写風人さんへ

ちょっとマネしてみます。
でもお父さんと楽しそうで羨ましいです。そんな些細なことが本当の幸せなのだと思います。そのアラジンも手放せない宝物になることでしょうね。

2011/02/20 (Sun) 01:50 | matsuzawa #- | URL | 編集

楽しいとはいえませんが、親子ですからいつもストレートな会話ばかりです。
薪ストーブが一番なのはいうまでもありませんが、たまにブルーフレームの炎もみたくなりますね。

2011/02/20 (Sun) 17:00 | 写風人 #- | URL | 編集

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